【nativeと作るブログ】英会話で使いたくなる表現      

このブログでは、特に英語を「話す」際に必要な「英語表現」をご紹介しております。皆様のご参考になれば幸いです。

英会話で使いたくなる表現(34)

こんにちは。エッセイストの滋美です。

 

34. 「それは気の毒に」(「それを聞いてお気の毒です」)

      I'm (  s  ) to hear that.

     

       正解は sorry ですね。

       「それを聞いて残念に思います」と

  同情の気持ちを表現します。

 

  sorryという単語ですが、

  筆者は、学校でゴメン、という

  謝る時の表現で習いました。

  それ以来ずっと謝る時に使用していました。

  

  Oh, sorry.  「あっ、ごめんなさい」

  Sorry, I was watching TV.

        「ごめん、テレビ見てた」

  というようにですね。

 

  日本人はちょっとしたことでゴメンと言いますね。

 

  でも、最近よく見るドラマでも、

  ある家族にご不幸があってそれを知った時、

  I'm sorry for your loss.

       「お悔やみ申し上げます」と、

  誰かが亡くなったことをlossを使って表現します。

  ご家族の誰がなくなってもloss一語でOKです。

 

  ここで、lossはlose「負ける」の名詞形ですが、

  その名詞形のloss「負け」を使って、

  It's your loss. 「あなたの負けよ」

  と言えますね。

 

  日本語では

  「この度はご愁傷さまです」

  「大変でしたね。お気を落とさないでね」

  などと表現しますが、

  そのまま英語に直してnative speakerに言っても、

  変な顔されてしまうかもですね。

  と言っても、英語には直訳できません。

  

  英語を使う環境の中においては

  それなりに決まった表現を使いましょう。

  決まり切った表現でもいいんです。

  愛情を込めることが大事です。

 

  native speakerと話すことは、

  単に英語の力量をつけるだけではなく、

  文化的な背景や歴史、慣習といったものまで

  学ぶことがたくさんあって、新鮮です。

  

  「あー、こんな風に話すんだ」

  などど、新鮮な驚きを体験できますね。

 

  そうすると、いつか、

  世界中の人々とお話ししたいですね。

  

  話して学ぶことは楽しいのです。

  

  皆さまも、大きな夢をお持ちになって

  日々楽しんでお勉強なさってくださいませ。